弱気派が優勢な展開か 仮想通貨チャート分析：ビットコイン・イーサ・XRP（リップル）・ライトコイン・ビットコインキャッシュ
2021-06-19 11:03:02
BTC / USDT
ビットコインは6月15日の41,330ドルから下落し、今日の売りで20日間指数移動平均線（38,060ドル）を下回った。これは、短期的な回復が終わった可能性があり、弱気派が価格を34,600.36ドル、次に31,000ドルに下げようとすることを示唆している。
BTC / USDT日足チャート。出典：TradingView相対力指数（RSI）は、直上の抵抗である55から低下し、ネガティブの領域に落ち込んだ。これは、弱気派が優勢であることを示している。
ただし、BTC / USDTペアが31,000ドルのサポートから反発した場合は、より安値で蓄積されていることを示唆するものだ。これにより、今後数日間、BTCの範囲が31,000ドルから42,451.67ドルの間になるだろう。
下降トレンドが終了した可能性があることを示すためには、強気派が42,451.67ドル以上に価格を押し上げて、それを維持する必要がある。一方、31,000ドルを下抜けてしまえば、下降トレンドの次のフェーズが始まったことになる。
ETH / USDT
イーサリアム（ETH）は6月15日に20日間EMA（2,528ドル）から下落し、弱気派は今日の対称トライアングルのサポートラインを下回って価格を下げた。これは、供給が需要を上回っていることを示唆するものだ。
ETH / USDT日足チャート。出典：TradingViewETH /…
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