ビットコインの採掘機器、中国から米国へ空輸事例=報道

仮想通貨



2021-06-22 07:45:20

ビットコインの採掘機器を空輸

暗号資産(仮想通貨)のマイニングや取引に対する取り締まりを強化している中国から、ビットコイン(BTC)のマイニング機器が、米メリーランド州に空輸される事例が確認された。

大手メディアCNBCの北京支局長を務めるEunice Yoon氏が写真付きで報告。CNBCは広州の物流企業に、空輸の事実について確認が取れているという。最近は中国の取り締まり強化を懸念し、現地のマイナーは採掘拠点を移転するとの見方が出ているが、今回の空輸の目的は明らかになっていない。

#中国 広州の物流会社は @CNBC 空輸3,000kg(6,600lbs) #bitcoin 米国メリーランド州へのマイニングマシン。 Fenghua Internationalは、ドアに配達された製品を宣伝し、両端の税金を清算しました。 キロあたりの価格:9.37ドルという低価格! #cryptocurrencies pic.twitter.com/8yUjZjhpkk

—ユーニス・ユン(@onlyyoontv) 2021年6月21日

中国当局は5月に、仮想通貨に関する取り締まりを強化する方針を発表。その後、新疆および青海、雲南省でマイニングの規制強化政策が発表され、18日にはマイニングの重要拠点の1つ四川省政府も、本格的にマイニング業務停止を実施する方針を示したことが分かった。ビットコインのハッシュレートは、ビットコインの価格下落も重なって急落している。

ハッシュレートとは

ハッシュレートとは、マイニングの採掘速度を指す。単位は「hash/s」。「s」は「second=秒」で、「1秒間に何回計算ができるか」を表す。

▶️仮想通貨用語集

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上記ツイートでは、空輸される機器の総量は3,000kgとされている。この重さについて、マイニング関連企業Compass Miningの幹部Thomas Heller氏は、仮想通貨メディアCoinDeskに対し「空輸される機器が『Antminer…



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