2021-06-22 12:00:35
ビットコイン相場と金融マーケット
22日の暗号資産(仮想通貨)市場。ビットコイン価格は、前日比-7.48%の360万円(32,600ドル)と大幅下落した。
22日9時時点では、サポートラインの31,000ドルまで掘り進む場面もあったが、約1,500ドル幅反発した。
市場予想を上回る早さで、米連邦準備理事会(FRB)の早期利上げの可能性が急浮上した影響でリスクオフに傾いた株式市場では、米ダウ平均株価が6営業日ぶりに大幅反発。日経平均株価も前場に前日比800円高を超えるなど大きく反騰しており、金融マーケットの地合い回復に伴うセンチメント改善も後押しした。
仮想通貨市場では、要所では押し目買い意欲も見受けられる一方、下落トレンドでアルト市場からの資金抜けが顕著となっており、底割れた場合はロスカットの連鎖も発生し得ることから、及び腰になりがちな局面と言えそうだ。
直近相場について、データ分析企業Crypto QuantのKi Young Ju氏は、大口投資家が仮想通貨取引所に資金移動させていることを指摘。小口投資家のリテール動向を大きく上回っていると指摘した。
私はこれを言うのは嫌いですが、 $ BTC 弱気相場が確認されました。
送信しているクジラが多すぎます $ BTC 交換に。 https://t.co/DgmLukP4NU pic.twitter.com/AWJ8oVSUkQ
–Ki Young Ju주기영(@ki_young_ju) 2021年6月21日
同氏は、「一つの指標で将来を予測することは難しい」と前置きしつつ、総流入量に対する上位10取引所のトランザクションを推し量る「Exchange Whale Ratio」に基づいたものは、過去何年も使用してきたものだとしてインジケーターの信憑性について強調した。
一党、中国マイニング規制に伴う 。 長文は切り捨ててております。元ソースよりご確認ください。 元ソース 続き・詳細はこちら 日米株式市場は一夜明けて大幅反発、ビットコインは瀬戸際の攻防に