米マイクロストラテジー、ビットコイン投資で評価損計上の可能性

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2021-06-23 16:00:30
米マイクロストラテジー、ビットコイン投資で評価損計上の可能性

積極的なビットコイン投資で知られる米ソフトウエア企業、マイクロストラテジー(MicroStrategy)の株価は22日、下落した。ビットコイン(BTC)も22日、一時3万ドルを下回った。ビットコインがさらに下落した場合、同社のビットコイン投資は評価損となる可能性がある。

2020年夏、マイケル・セイラー(Michael Saylor)CEOが内部留保を使ってビットコインを購入したことで、マイクロストラテジーは暗号資産分野で一躍知られるようになった。その後、セイラーCEOは複数回にわたってビットコインを購入し、同社は現在、10万5085BTCを保有する大口機関投資家となっている。

ビットコインの強気相場が続いていた約2カ月前までは、投資は大きな成果を上げていた。だが状況は変わった。4月中旬に6万4000ドル超の史上最高値を記録した後、ビットコインマイニングの環境への影響、中国での規制強化、アメリカでの規制環境の悪化などの懸念から、ビットコインの価格はほぼ2分の1になった。

21日、同社は1万3005BTCを4億8900万ドル(約540億円)で購入したと発表、取引コストを含めた平均購入価格3万7617ドルとなる。

18日、マイクロストラテジーの株価の終値は647.39ドルだったが、当記事執筆時点では517.93ドル。2月には1315ドルまで上昇していた。だがセイラーCEOが初めてビットコインを購入した2020年8月、同社の株価は200ドル以下だった。

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