中国アリペイ、NFT販売事業を開始

仮想通貨



2021-06-23 09:04:01

アリペイがNFT販売を開始

中国アリババ グループが展開する大手決済サービスAlipay(アリペイ)が、NFTの販売プラットフォームをローンチしたことが確認された。

中国の仮想通貨メディアWu Blockchainや中国を本拠地とする仮想通貨VCのSino Global CapitalのCEOなど、様々な中国関係者もSNSで情報を取り上げた。プラットフォームはアリペイのアプリ内で実装、ブロックチェーン技術を活用したNFT作品の販売を行なっている。

現在対象となるアートワークコレクションは、甘粛省敦煌市にある「敦煌(とんこう)石窟」の研究を行う「敦煌美術研究所」によるもの。Sino Global CapitalのGraham CEOはSNSに、自身が購入した作品とその証明書の画像を掲載した。

神への驚くべき手これは本当ですAliPayは本当にアプリ内でNFTを購入できる新機能をロールアウトしました(RMBを使用して)、私はちょうどこれを購入しました pic.twitter.com/OUxMXekvsy

—マシューグラハム(@mattysino) 2021年6月22日

速報:中国のアリババグループは、AntChainに基づく敦煌スタイルに基づくNFTを開設および販売しました。 pic.twitter.com/TNjbgQCnJt

-ウーブロックチェーン(@WuBlockchain) 2021年6月22日

決済は人民元に限られており、仮想通貨を受け付けされていないという。

アリペイはアントグループが独自で開発したエンタープライズブロックチェーン「アント・チェーン」を利用していると見られており、NFTトークンや証明書の発行にブロックチェーン技術を活用している

なお、今回の動きは、21日にアリペイが仮想通貨取引関与のアカウントへの対策を発表したことに続くもので、仮想通貨自体を受け入れないが、ブロックチェーン技術の普及は全面的に推進する姿勢が見てとれる事例となった。

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