「仮想通貨の規制整備を進める」 米財務省幹部候補、上院公聴会で宣誓

仮想通貨



2021-06-23 08:48:14

仮想通貨の規制整備へ

現地時間22日に米国で開催された上院銀行住宅都市委員会の指名承認公聴会で、暗号資産(仮想通貨)の犯罪利用に関する質問が上がった。

マネーロンダリングやテロ資金供与といった仮想通貨の悪用をどのように防いでいくかについて議員から質問が上がり、バイデン大統領に指名された財務省の幹部候補2名は、仮想通貨に関する規制整備を進めていくとした。

指名承認公聴会とは

米国の指名承認公聴会とは、大統領が役職に指名した候補者が適任かを議員が判断するために、資質や適格性を見るための質疑等が行われる集会を指す。

▶️仮想通貨用語集

今回、指名承認公聴会の対象になったのは、テロリズム・金融犯罪担当次官候補のBrian Nelson氏と、テロ資金供与担当の次官補候補のElizabeth Rosenberg氏。財務省の組織の担当職に就く適性を判断するために、議員から様々な質問が行われる中で、仮想通貨にも話が及んだ。

今を生きる – @SenateBanking、住宅、都市問題の指名公聴会:

テロと金融犯罪の次官のブライアン・ネルソン
エリザベス・ローゼンバーグ、テロ資金調達担当次官補

チューンイン: https://t.co/jJVnq4oGAT

—上院の銀行および住宅民主党員(@SenateBanking) 2021年6月22日

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