2021-06-24 13:00:22
コインチェックIEOの詳細が明かされる
コインチェック株式会社は24日、2021年7月1日にIEOプラットフォームである「 Coincheck IEO」の提供を開始することを発表した。
IEO(Initial Exchange Offering)による資金調達は、国内初の試み。
IEOのメリット
IEOとは、企業やプロジェクト等がユーティリティ・トークンを電子的に発行することで資金調達を行う仕組みであるICO(Initial Coin Offering)の中でも、暗号資産取引所が主体となってプロジェクト審査、およびトークン販売を行うモデルだ。
従来のICO(イニシャル・コイン・オファリング)と比較して、仮想通貨取引所の審査を経ていることからプロジェクトの信頼性が向上するほか、新規上場を前提とした調達支援となることから流動性も担保されやすいメリットがある。
IEOは、資金調達したい企業がトークンを発行し、その販売を取引所に委託。取引所は自社での上場・販売を前提に、発行されるトークンだけでなく、発行元企業についても十分に調査することになる。
海外においては、世界中の開発者・投資家・サービスプロバイダー等のネットワーク参加者とオープンな分散型ネットワークを構築する手段や新たなインセンティブ設計の手段としてIEOが活用されているという。
IEOは、トークン発行によるコミュニティの形成・強化や資金調達を暗号資産取引所が支援するモデルで、最大手取引所のバイナンスなど国外の取引所では活発に行われてきたが、国内での実現には至ってなかった。
2019年以降には、バイナンスのIEO独自プラットフォーム「Binance…
。
長文は切り捨ててております。元ソースよりご確認ください。
元ソース
続き・詳細はこちら コインチェック、7月1日より国内初のIEOトークンセール抽選受付開始へ 第一弾は「Palette Token」