仮想通貨デリバティブ取引所FTX、米メジャーリーグの公式スポンサーに
2021-06-24 14:35:00
仮想通貨デリバティブ取引所FTXは、メジャーリーグベースボール(MLB)の公式スポンサーとなり、デジタル資産の認知度向上に向けて新たな1歩を踏み出した。
少なくとも5年間は続くスポンサー契約の一環として、すべてのメジャーリーグの審判が彼らのユニフォームにFTXのパッチを付けることになる。FTXの創業者兼CEOのサム・バンクマン-フリード氏(通称SBF)は23日のツイートで明らかにした。「時間が経つにつれて、それ以上のものになるだろう」と、SBFは語っている。
1) We’re really excited to partner with @MLB!
FTX is now the official crypto sponsor of Major League Baseball.https://t.co/QngD1flayG— SBF (@SBF_Alameda) June 23, 2021
MLBはこの発表の1日前から、「大きな発表が控えている」とカウントダウンのツイートをしていた。
FTXは、今回のMLB以外にも積極的にスポンサー展開をしている。今年初めには、米プロバスケットボールNBAのマイアミヒートのホームスタジアムの命名権を取得。ホームスタジアムを「FTXアリーナ」と名付けることで、19年間で1億3500万ドルのパートナーシップ契約をマイアミ・デイド郡と合意に達した。
今月はじめには、世界的なeスポーツチーム「TSM」との間でパートナーシップ契約を締結。2億1000万ドルの複数年のパートナーシップ契約のもと、eスポーツブランドの名前は「TSM.FTX」に変更された。さらにTSM…
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