2021-06-25 12:06:13
ビットコイン相場と金融マーケット
25日の暗号資産(仮想通貨)市場。
ビットコイン価格は、前日比+7.04%の390万円(35,340ドル)と大きく続伸。35,000ドル台を回復した。
反騰する中、酒田五法のひとつで陽線が3本続く「赤三兵」の買いシグナルが確認された。日足陽線が3本続くのは、今年4月上旬以来2ヶ月半ぶり。
ビットコインは、直近安値の3万ドルを下抜けた後、28,800ドルで下げ止まると急反発。その後は下値を切り上げつつ上値更新しており、一定の信頼度が認められる。5月半ば以降、資金の抜け続けていたアルト市場にも強めの買い戻しが入っており、XRP(リップル)など下落率の高かった仮想通貨への押し目買い意欲も散見された。
本日17時には、デリバティブ大手DeribitのBTCオプションカットオフを。日本時間26日0時には、CME(米シカゴ・マーカンタイル取引所)でビットコイン先物の「メジャーSQ」を控えており、相場のアク抜けとなるかどうかを含めて注目されそうだ。
ステーブルコイン考察
米ドルなどの法定通貨には規制問題があり、米ドルに裏付けられたステーブルコインの市場供給増加は、潜在的な購入圧力を示している。
仮想通貨取引所のステーブルコインの供給量は、過去最高値の170億ドルに達した。
取引所でのstablecoinの供給は170億ドルの新しいATHに達しました。
ディップを買うためのたくさんのドライパウダー、不思議ではありません #bitcoin 3万ドル未満は非常に速くすくい上げられました。 pic.twitter.com/oHjykHxS1A
-Lex Moskovski(@mskvsk) 2021年6月24日
相場の調整局面では、 。 長文は切り捨ててております。元ソースよりご確認ください。 元ソース