グレイスケールのビットコイン信託(GBTC)、7月の台風の目に?【仮想通貨相場】

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グレイスケールのビットコイン信託(GBTC)、7月の台風の目に?【仮想通貨相場】

2021-06-26 09:41:00
グレイスケールのビットコイン信託(GBTC)、7月の台風の目に?【仮想通貨相場】

著者 クラーケン・インテリジェンス
クラーケン・インテリジェンス(Kraken Intelligence)は、クラーケンのリサーチ・チームであり、事実とデータに基づく仮想通貨関連の本質的で実用的なレポートの配信を目指している。伝統的な金融市場と仮想通貨市場の双方での知見を活かし、毎日の相場分析メモであるOTC Dailyや月間レポートなどで、最新の業界動向についてコンテンツを生み出している。

ビットコインは3日続伸の後、急落した。時価総額で見た主要25銘柄の過去1ヵ月のリターンは平均でマイナス21%に近い。仮に6月の残りの日数でプラスをさらに積み重ねられるとしても、月単位でプラスに転換することは難しいだろう。
その場合、ビットコインは3ヵ月連続マイナスを記録することになる。2018年8月から2019年1月に約7500ドルから3300ドルまで下落したときに記録した6ヵ月連続マイナス以来の連敗記録となる。
現在、市場参加者の注目が集まっているのがグレイスケールが手がけるビットコイン信託(GBTC)の行方だ。
GBTCは米国の適格投資家向けの商品。ビットコインか米ドルをGBTCに預けてそれと引き換えに受益証券を受け取り、半年のロックアップ期間終了後に流通市場で受益証券を売買するのが一般的だ。
今年1月、17億ドル相当がGBTCに流入した。つまり、7月は5万ビットコイン相当のGBTCのシェアが流通市場に解禁されるアンロック期間を迎える。一部の市場参加者は、これが売り圧力になるかを注視している。

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