「1ヶ月のトークン上場スピード目指す」 JVCEA初の外資系理事 副会長就任したクラーケンの千野氏
2021-06-28 11:00:00
「新規上場が遅く、投資家保護になっていない」――。
これは日本の仮想通貨業界でよく聞かれる言葉だ。日本の新規取り扱い通貨は常に遅れており、価格が上がった後でしか売買ができなかったり、機会損失が生まれていたりするという指摘だ。日本で上場する時が価格の天井を迎える時だと揶揄する声まである。
一方の海外ではトレンドを読み、トークンの価格が大きく上昇する前に上場が発表される。
例えば最近ではようやくクロスチェーンのポルカドット(DOT)が日本で上場したが、これも海外では去年8月に、すでにバイナンスで上場している。2020年8月は4ドルほどだったが、2021年3月に44ドルの最高値を更新。日本に上場した2021年5月19日はすでにピークを過ぎて下落していた。
仮想通貨取引所クラーケンの日本法人であるペイワード・アジア(Payward…
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