2021-07-01 11:05:55
Visaが仮想通貨部門を強化
米決済大手Visaは暗号資産(仮想通貨)のチームを強化するために、新たに2名の採用と、3名の配属を行った。ビットコイン(BTC)、ステーブルコイン、非代替トンク(NFT)、分散型ファイナンス(DeFi)など様々な分野に取り組んでいく見込みだ。
Visaの仮想通貨部門責任者Cuy Sheffield氏がTwitter上で新しくチームに配属された社員を紹介している。
1 /チームを成長させ、暗号と支払いの未来を築き続ける中で、VisaCryptoビジネスユニットと私たちの重点分野に関するいくつかの最新情報を共有できることに興奮しています。
まず、いくつかの素晴らしい新入社員!
— Cuy Sheffield(@cuysheffield) 2021年6月29日
まずVisaの新興市場向け仮想通貨戦略責任者としてChike Ukaegbu氏が入社。Ukaegbu氏は、ニューヨークを拠点とする、マイノリティ支援や多様性を重視したスタートアップ投資企業「Startup52」の創設者である。またアフリカの国ナイジェリアで大統領候補として選挙に出馬した経験を持つ。
Sheffield氏はUkaegbu氏について「金融包摂の熱心な支持者」で「テクノロジー、起業家精神、公共政策」が交差する場面で様々な経験があると述べた。
またCatherine Carle氏も新規採用された。Carle氏は、Visaへの入社前はヘルスケアのイノベーションと起業支援の分野で働いていた経歴がある。Visaでは、仮想通貨が社会に及ぼすインパクトやコミュニティ・パートナーシップなど社会的な側面を担当するという。
具体的には、貧しいコミュニティや起業家に対して金融アクセスや教育を支援するチームに加入した。
Visaの仮想通貨部門は、配置換えにより社内の他の部署からも新しいメンバーを迎えた。
商品化・市場投入の責任者だったAnuj…
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