ビットコイン上値抵抗線で足踏み、ラージキャップアルトの週間騰落率では急回復銘柄も

仮想通貨



2021-07-01 12:18:03

ビットコイン相場と金融マーケット

月明け1日の暗号資産(仮想通貨)市場。
ビットコイン価格は、前日比-2.24%の34,400ドルで推移している。

TradingView BTC / USDデイリーフットボール

35,000〜36,000ドル台で上値を重くしており、再び売り優勢となるなど様子見基調に。

個別銘柄の動向

地合い改善傾向にあった過去1週間のデータでは、ビットコインの週間騰落率+0.64%に対し、時価総額TOP20のラージキャップアルトの反発が目立った。イーサリアム(ETH)が+13.3%、ソラナ(SOL)が+11.3%、イーサリアムクラシック(ETC)が+34.1%、インターネットコンピューター(ICP)が+45%といずれもBTC建てで大きく上昇している。

ただし、海外アナリストfilbfilb(@filbfilb)氏は、「ビットコインが3万ドルを底割れて暴落した場合、アルトコインはその2倍の速さで下落する可能性がある。」との見解を示し、キャッチアップリスクがあると警鐘を鳴らしている。

filbfilb

目先天井からの下落率では、XRP(リップル)が直近最高値から-70%下落、ETHが-​​61%下落したのに対し、BTCは-55%の調整に留まっており、2018年の下落相場でも如実に表れたように、弱気相場ではビットコインが相対的に強い。

アルト市場は強気相場でこそビットコインの数倍のパフォーマンスを発揮することも珍しくないが、時価総額や流動性の観点から、資金抜けも顕著である。

ジョージ・ソロス参入か

TheStreetの

長文は切り捨ててております。元ソースよりご確認ください。

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