仮想通貨の利用事例も、FATFレポートで過激派組織のテロ資金供与手段に言及

仮想通貨



2021-07-01 14:29:18

FATFの新レポート

金融活動作業部会(FATF)は30日、「民族的・人種的動機に基づくテロリストへの資金供与」と題されたレポートを公開。過激派組織が資金調達の一環としてビットコイン(BTC)や匿名通貨などの暗号資産(仮想通貨)を活用していると記された。

FATFは「極右テロ」と称される、民族的や人種的な憎悪などに基づいたテロ活動に関するレポートを公開。FATFがこのようなレポートを発表するのは今回が初となる。

極右グループや個人をテロリストに指定している国はほとんどありません。 これにより、新しいFATFレポートによると、各国の法制度の違いを利用して、イベントの資金調達と開催を行うことができます。 詳しくはこちら➡️ https://t.co/44xwobjzlT 1/9 pic.twitter.com/zqg7DsJ9B9

— FATF(@FATFNews) 2021年6月30日

レポートによれば、複数の国々ではこのような個人や組織はテロリストと指定されるが、法律の異なる地域で対応はさまざまであると説明。極右派によるテロ攻撃は自己資金による単独犯が大半だが、過激派組織はさまざまな手段で資金調達を行うと解説した。

このような過激派組織は犯罪活動でも資金調達を行うものの、資金の大半は以下のような合法的な手段で募っていることがわかった。

寄付
会費



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