米ロビンフッド、上場目論見書提出 仮想通貨サービスの収益も明らかに

仮想通貨



2021-07-02 08:15:50

ロビンフッドの証券登録届出書

ロビンフッド・マーケッツが提出した新規株式公開(IPO)の証券登録届出書「Form S-1」が公開された。

同社は暗号資産(仮想通貨)などの取引ができる人気アプリ「ロビンフッド」を提供する大手企業。公開されたS-1によって、ロビンフッド・マーケッツの収益の詳細等が明らかになった。例えば2021年1Q(1月〜3月)は、収益の17%を仮想通貨取引サービスから得ており、2020年4Q(10月〜12月)の4%から13ポイントアップしているという。

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ロビンフッドでは仮想通貨に加え、株やゴールド(金)など複数の金融商品の取引が可能。取引手数料が無料であることなどから若年層を中心に絶大な支持を得ており、過去にはゲームストップ株やドージコイン(DOGE)の価格暴騰でも注目を集めた。

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同社が取り扱っている仮想通貨は以下の7銘柄。上述した21年1Qの仮想通貨取引サービスの収益は、34%がドージコインのトレードから発生しているという。

ビットコイン(BTC)
イーサリアム(ETH)
ビットコインキャッシュ(BCH)
ビットコインSV(BSV)
イーサリアムクラシック(ETC)
ライトコイン(LTC)
ドージコイン(DOGECOIN)

また、21年3月末時点でカストディとして保管してある仮想通貨は、116億ドル(約1.3兆円)相当であることも明らかになった。

カストディ

カストディとは、投資家の代わりに資産を保有・管理することを指す。

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