オントロジー、イーサリアムとの相互運用性を強化

仮想通貨



2021-07-02 19:15:56

メインネットローンチから3年の節目

分散型パブリックブロックチェーンのプラットフォームを提供するオントロジーは6月30日、メインネットローンチから3周年を迎えた。

分散型ID(アイデンティティ)ソリューションとデータ共有プロトコルを備え、「信用の再定義」をミッションとして掲げる同社は、どのような進展をみせたのか。本記事では、同社の1年間を振り返る。

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主なマイルストーンとしては、以下の通り。

オントロジー2.0ローンチ(20年6月)

レイヤー2などの重要な新機能が追加・実装されたオントロジー2.0は、企業や開発者にとってより利用しやすいバージョンとなった。オントロジー2.0では、スケーラビリティ、パフォーマンス、互換性、個人情報セキュリティに関連する様々な課題が解決した。

関連:仮想通貨オントロジーのユースケース拡大に向けて|オントロジー2.0解説

NEARプロトコルとの提携(20年8月)

NEARとの提携では、DID(分散型ID)の実用性が強化された。NEARプロトコルとは、米サンフランシスコを拠点とするブロックチェーン基盤のdApps(分散型アプリ)開発プラットフォームだ。

関連:dApps開発基盤「NEAR」、イーサリアムとのクロスチェーンが実現

ダイムラーとの提携(20年9月)

ドイツ自動車大手のダイムラー(Daimler Mobility AG)と提携。この提携では、ブロックチェーンを介したオントロジーのデジタルIDとデータライフサイクル管理技術を活用し、よりパーソナライズされたドライブ体験の実現が目的。モビリティソリューション「Welcome Home」が提供される。

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