ビットコイン、明日昼頃に迫る「難易度調整」で歴史的水準-27.4%を予定

仮想通貨



2021-07-02 12:31:02

ビットコイン相場と金融マーケット

2日の暗号資産(仮想通貨)市場。
ビットコイン価格は、前日比-2.61%の33,237ドルに。

TradingView BTC / USDデイリーフットボール

6月29日には、レンジ中央帯の36,675ドルまで回復したものの、その後は売り優勢となり上値の重さが目立つ。再びレンジ下限に向かっており、テクニカル的には芳しくない。

著名投資家のピーター・ブラント氏は、日足チャートがネガティブに見えると指摘。直近最安値の29,000ドルを守れるかどうかが肝になるとした。

5週間の長方形が形成され続けます。 日足チャートは明らかにネガティブです。 立証責任は、彼らが維持できない限り、雄牛にあります $ BTC 29,000ドル以上。 pic.twitter.com/xFVS7S0V7i

—ピーター・ブラント(@PeterLBrandt) 2021年7月1日

経済指標では日本時間21:30に「米雇用統計」を控えており、株式市場や債券市場同様、仮想通貨市場も様子見基調となりやすく、手仕舞い売りが出ているものと見られる。

先月のFOMCでは、FRBが市場予想よりも前倒しで早期テーパリング(量的緩和縮小)を示唆したことで、株やビットコインを含むリスク資産が大きく売られる場面があった。米長期金利やドルの急上昇が確認された場合、逆相関傾向にある金融資産(ビットコイン含む)の下落圧力となる可能性がある。

関連:FOMCの早期テーパリング示唆で金融市場は軟調、ビットコインのデッドクロス迫る中

データ分析サイトskewによれば、歴史的に2Q(第2四半期)は、平均+60%のROI(Return on investment)と上昇しやすい季節アノマリーがあったが、今四半期は結果的に-40%と大崩れに終わり、2014年以降最悪の2Qとなった。

skew:四半期ごとの騰落率

skew:四半期ごとのBTC終値

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