ビットコインは上に往って来い 閑散相場はまだ続くか?【仮想通貨相場】
2021-07-07 11:28:00
著者 長谷川友哉(はせがわゆうや)ビットバンク マーケットアナリスト
英大学院修了後、金融機関出身者からなるベンチャーでFinTech業界と仮想通貨市場のアナリストとして従事。2019年よりビットバンク株式会社にてマーケットアナリスト。国内主要金融メディアへのコメント提供、海外メディアへの寄稿実績多数。
6日のビットコイン(BTC)対円相場は43,012円(1.15%)高の3,792,011円と反発。東京時間には376万円から390万円に一段高となったビットコインだったが、海外時間に中国人民銀行が北京に拠点を置くソフトウェア会社を暗号資産(仮想通貨)の取引に関与したとして業務停止を命じたことや、バイナンスがユーロ建て入金の一時停止を発表したことが嫌気され上に往って来いを演じた。米時間序盤には、相場は一時380万円台に戻すも、米株の下落に連れ安となり引けにかけて372万円まで押したが、今朝方にはハッシュレートの100 Ehash/s回復につれて反発し、380万円にタッチした。対ドルでは節目の34,000ドルを終値で回復した。
第1図:BTC対円チャート 1分足 出所:bitbank.ccより作成
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