「金融システムの基盤が変わる時代」の投資戦略とは 大手ヘッジファンドCEOの見解

仮想通貨



2021-07-12 12:45:40

フィンテックが主流になる時代

先週、6兆円規模の資産を運用する英大手ヘッジファンド、マーシャル・ウェイス(Marshall Wace)が、ブロックチェーン技術ならびに暗号資産(仮想通貨)分野へ投資する可能性が報じられた。

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仮想通貨企業を対象としたポートフォリオ構築・管理を率いるのは、香港に拠点を置くマーシャル・ウェイス・アジアのアミット・ラジパル(Amit Rajpal)最高経営責任者。ラジパル氏は金融情報メディア、ブルームバーグのインタビューで、フィンテック分野への投資を取り巻く状況について語った。

フィンテック

フィンテックは、金融であるファイナンス(Finance)と、テクノロジー(Technology)を合わせた造語。

▶️仮想通貨用語集

マーシャル・ウェイス社が、仮想通貨やブロックチェーン技術を含むフィンテック分野へ注目するようになったのは約1年前で、「テクノロジーを活用し、金融サービスを再設計する」時代から、「金融システムの基盤構造を変えて、金融サービスを定義し直す」時代に移行しつつあるとの結論に至ったためだという。ラジパル氏は、今後はフィンテックが金融システムの主流になるとの考えを明らかにした。

そのため同社としては、上場しているフィンテック企業と決済企業に対する投資を継続するとともに、上場前の企業(後期ステージ)に投資するアプローチを採用するとのことだ。

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