2021-07-16 17:43:24
Cosmosベースのプロジェクトが上場
暗号資産(仮想通貨)取引所AscendEXは、Cosmosベースのブロックチェーンを用いたプロジェクト、Sentinel Token(DVPN)の上場を発表した。
取引は日本時間の7月13日午後10時に開始されており、トークンのDVPNの預け入れも可能となっている。
また、取引ペアとしてはステーブルコインのUSDT/DVPNの取引ペアが提供されている。
Sentinel Token(DVPN)は、プロジェクトのガバナンストークンとして設計されており、トークン保有者はプロジェクトの意思決定に関わることが出来る。
また、トークンはステーキングにも使用可能なほか、dVPNのサブスクリプション支払い等にも使用される予定だ。
Sentinelとは
Sentinelは、帯域幅を共有するノードのネットワークであり、その上に分散型VPNs(dVPNs)や同様のサービスが構築される。
ノード
ノードとは、ブロックチェーンのネットワークに参加しているコンピューター機器を指す。
▶️仮想通貨用語集
Sentinelのエコシステムは、インターネットをユニバーサルアクセスにすることを目標としてきた。
Sentinelのフレームワークによって、より進歩したVPNサービスが生まれることで、ユーザーは検閲によって制限されたコンテンツへのアクセスや、通信のセキュリティ向上などがメリットとして得られる。
これによって、インターネットの検閲や大量のデータ収集といった高まりつつある脅威に対し、ソリューションを提供することが出来るという。
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