2021-07-18 12:00:16
今週の相場の動きは
今週のビットコイン(BTC)市場は、12日から4日続落するなど軟調気味であった。ただ350万円付近を推移しており、底堅い展開も見せている。
目次
各指標の騰落率一覧
7/16(金)終値時点の週間騰落率は、以下のようになった。
月初来騰落率
年初来騰落率
(今週の騰落率は、先週の終値、今週の終値を用いて計算。月初来、年初来についても前の月、年の終値で計算)
(仮想通貨の価格は取引所コインベースを参照、各銘柄の価格はTradingviewを参照)
7/10〜7/16のBTCチャート
bitbankアナリスト分析(寄稿:長谷川友哉)
今週のビットコイン(BTC)対円相場も上値の重い展開が続いている。相場は週明け12日から4日続落となっており、16日正午時点で、350万円周辺での推移となっている。
週末に380万円台奪回をトライしたビットコインだったが、シカゴマーケンタイル取引所(CME)のBTC先物が上に窓を開けて取引を開始すると上値を重くし、370万円まで反落。窓埋めを完了したかと思いきや、そこに英決済サービスプロバイダーのClear JunctionがバイナンスへのGBPとEUR入出金停止を発表し、相場は360万円まで安値を広げた。
13日には、市場予想を上回る6月米消費者物価指数(CPI)の上昇を受け米株先が急落し、ビットコインも連れ安で360万円割れを試した。その後は、グレイスケールとBNYメロンの提携が相場の支えとなり、同水準周辺で下げ止まったが、中国・安徽省の 。 長文は切り捨ててております。元ソースよりご確認ください。 元ソース 続き・詳細はこちら 瀬戸際にあるビットコイン、典型的な閑散相場の値動き