2021-07-19 19:00:31
7月の仮想通貨動向
7月第2週の暗号資産(仮想通貨)市場。ビットコイン(BTC)は35,000ドルを超え切れずレンジ相場が続く。
機関投資家向け取引サービスQCP Capitalは先週発表された6月期の消費者物価指数(CPI)が5.4%と高い数値を記録したことで売却が起きたと分析。現物市場・先物市場もともに取引量・OIが減少していることから、ボラティリティーも落ち着いているとした。
時価総額2位のイーサリアム(ETH)は、大型アップグレード「ロンドン」の実施日時が8月4日前後(ブロック高:1,296,5000時点)に正式決定したが、価格は6月下旬以来、2週間ぶりに1,900ドルを下回っている。
関連:イーサリアムの大型アップグレード「ロンドン」 実施時期が正式決定
時価総額TOP20の騰落率
直近1週間で仮想通貨市場全体の時価総額は1.4兆ドルから1.29兆ドルに縮小。その中でも週間下落幅が一桁に留まった時価総額上位銘柄は以下の通り。(18日時点:ステーブルコイン除く)
バイナンスコイン(BNB)-6.07%
ステラ(XLM)-6.26%
ビットコイン(BTC)-7.14%
リップル(XRP)-7.55%
ライトコイン(LTC)-10.98%
関連: 。
長文は切り捨ててております。元ソースよりご確認ください。
元ソース
続き・詳細はこちら ビットコイン、価格動かず関心低下 閑散市場を専門家はどう読む?