2021-07-23 07:00:00
保有する金融資産は、ほとんどが日本の株式や債券で占められてはいないだろうか。野村資本市場のレポートによると、個人が保有する金融資産のうち、外貨建て金融商品の割合はわずか2.2%にすぎない。外貨建て金融商品へ投資することで、リスク分散や、より高利回りの商品の選択肢拡大につながる。本記事では、外貨建て金融商品のメリットや種類など、基礎的な知識を紹介していく。
外貨建て金融商品に投資するメリット
外貨建て金融商品とは、米ドルや豪ドル、ユーロなどの外貨で運用する金融商品だ。外貨建て金融商品の価格や配当金などは外貨で表示される。
外貨建て金融商品に投資するメリットは主に2つある。「リスクの軽減」と「収益性の向上」だ。
1つ目の「リスクの軽減」から確認していこう。円建てに加えて外貨建て金融商品を投資の選択肢に加えることで、分散投資の効果を高められ、資産の一極集中によるリスクを軽減できる。長文の場合は切り捨ててております。元ソースよりご確認ください。
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