ERC-20の成功に引き続き、FXTのトークンがバイナンススマートチェーンに参入
2021-07-25 06:30:00
仮想通貨取引プラットフォームであるFXTが、1月の利用開始以来1500%の目覚ましい上昇を遂げたERC-20トークンに引き続き、新たにBEP-20トークンの利用開始を行うことを発表した。
新しいBEP-20トークンはバイナンススマートチェーン上で作られており、イーサリアムをベースとしていたERC-20トークンと比較して取引コストや決済時間が短縮できるよう設計されている。BEP-20の効率性と利便性を全体的に高めることに加えて、世界中で利用できるようにFXTは複数の仮想通貨取引所にて同通貨の取引を可能とする予定である。
FXTの低めの価格閾値とこれまでの投資から得られた莫大な利益を考慮に入れ、FXTは世界中の大勢の投資家がBEP-20トークンを購入し、同通貨が「その異種であるERC-20トークンと同じように成功する」だろうと見解を述べている。
更なる詳細は未だ公開されていないが、FXTはイニシャル・コイン・オファリングを使って、同通貨の発行を拡大し、将来的に同様のトークンの利用開始を再び行うための準備をするものとみられる。
イーサリアムブロックチェーンの開始以来、ERC-20トークンは時価総額の実績においてこれまでにいくつかトップの地位を得ている。最近でも、ERC-20トークンが現在イーサリアムブロックチェーン内の全資産のうち49%(256億ドル)近くを占めていると、メサーリのライアン・セルキスCEOが強調したばかりである。
翻訳・編集 コインテレグラフジャパン
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