2021-07-26 12:20:37
ビットコイン相場と金融マーケット
週明け26日の暗号資産(仮想通貨)市場。
ビットコイン価格は、前日比+12.5%の423万円(38,467ドル)と高騰した。
下落トレンドの長期化で下目線強まる中、底割れの危機に瀕していたBTCは、20日に直近安値付近の約29,000ドルのサポートラインで踏み止まると反転。
上値抵抗線(①)をブレイクして騰勢を強めると、揉み合いながら続伸している。
日本時間10時頃には、大規模なショートスクイーズ(踏み上げ)が発生し、約10分間で1億1100万ドルものショートポジションがロスカット(清算)され、一時4万ドル目前の39,770ドルまで急騰した。日足の50日移動平均線(50SMA)を上抜けるのは5月12日以来となり、2021年の下落トレンド転落後初めて。
10分で清算された1億1100万ドルのショーツ。
RECT pic.twitter.com/kXqYcA6P04
—クレメンテ(@ WClementeIII) 2021年7月26日
主要レジスタンスライン(②)の41,000〜42,000ドルでは、上値が重くなることが想定されるが、上抜けることができれば200日移動平均線(約45,000ドル)やトレンド転換からの強気相場(最高値更新)も視野に入ってくる。22日にはMACD(Moving Average Convergence Divergence)が再びゴールデンクロス(③)しており、ゼロラインを超えれば、より強いトレンドが出る可能性がある。
全面高の様相を呈しているが、その中でも最も強いのがビットコインであり、ここ数日の反騰局面はビットコイン主導の高騰であることがわかる。
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