2021-07-29 09:13:00
ガーナのマハムドゥ・バウミア副大統領は、アフリカ大陸での貿易を促進するために、アフリカ諸国の政府は仮想通貨を導入する必要があると考えている。
Ghanawebの報道によると、バウミア氏は第5回ガーナ国際貿易・金融会議で発言。同氏は、アフリカ諸国間の貿易には「単一の中央決済」システムが必要だと主張した。現在、アフリカの国境を越えて商品を移動するには、コストと時間がかかる。バウミア氏は、デジタル決済システムがこれらの問題を解決できると話した。
バウミア氏は、「デジタル化は、ナナ・アクフォ=アド政権の最も重要な政策のひとつだ」とし、次のように続けた。
「COVID-19の大流行により、経済が部分的または全面的なロックダウンに陥ったとき、デジタル化を進める必要性が強まった」
さらに、モバイルマネーの相互運用性など、ガーナの最近の決済イニシアチブについても言及。これらのサービスによって、「より多くの人々が経済的に参加できることを示しており、アフリカ大陸自由貿易圏(AfCFTA)のビジョンの成長を確実にするためには、アフリカ全土で展開する必要がある」と指摘した。
今年の初め、ガーナ銀行(BoG)は、中央銀行デジタル通貨(CBDC)を開発中であることを明らかにした。バウミア氏は、CBDCはデジタル空間での国の信頼性を向上させると考えている。
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