米金融大手State Street、仮想通貨ファンドの管理サービスを提供へ

仮想通貨



2021-07-30 06:40:08

State Streetも本格的参入

米二番の歴史を持つ金融機関State Street(ステート・ストリート)はプライベートファンドクライアントに、仮想通貨関連の管理サービスを提供することを発表した。

ステート・ストリートは340兆円相当の資産を運用する大手金融機関。今回、仮想通貨関連ソフトウェアやデータソリューションを手がけるLukka社と提携し、仮想通貨ファンドにおけるコレクション、プロセッシング、レポートティング、レコンシリエイションなどのサービスをプライベートファンド(機関投資家や適格投資家向けのファンド)クライアントに提供するという。

また、ステート・ストリートはブロックチェーン・仮想通貨のデータなどを含むLukkaのミドル及びバックオフィスソフトウェアソリューションを利用。「クライアントは仮想通貨を採用するにつれ、機関レベルのソリューションへの関心度も高まっている」、「Lukkaはそれらのデータサービスを提供する理想的なパートナーだ」、とステート・ストリートのオルタナティブ・リード責任者Jen Tribushが発表で述べた。

また、LukkaのRobert Materazzi CEOは同発表で「規模の大きい伝統ファンドは仮想通貨をオファーリングに組み入れることを積極的に検討している。ステート・ストリートのような大手金融もその対象となる」と説明した。

ステート・ストリートは今年に入り、本格的に仮想通貨関連事業に力を入れている。6月に仮想通貨やブロックチェーンを取り扱うデジタル金融部門を設立。先週はBNYメロンとともに、イギリスの仮想通貨関連企業Pure…



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