イーサリアムなど主要アルト活性化、国内大手コインチェック取り扱い銘柄がほぼ全面高に

仮想通貨



2021-07-30 11:54:29

ビットコイン相場と金融マーケット

新型コロナウイルスのデルタ変異株感染拡大に伴い、米経済などの不確実性が露わになる中、米連邦準備制度理事会のジェローム・パウエル議長は、「米景気回復は程遠い」との見解を示し、当面の金融緩和継続を示唆した。

これは、金融マーケットの重しとなっていた早期のテーパリング(量的緩和の縮小)の観測を後退させるもので、投資家にとっては追い風だ。

30日の暗号資産(仮想通貨)市場では、ビットコイン価格は、前日比0.95+%の434万円(40,150ドル)で推移している。

TradingView BTC / USDデイリーフットボール

2万ドル台からの反騰ペースの速さが若干気がかりであり、35,000〜36,000ドル辺りまで一旦押してもおかしくはない局面であるが、抵抗帯の1つとなっていた雲上を抜け始め、視界は良好だ。

Bitcoin Archive(@BTC_Archive)氏によれば、ビットコインの9日連続陽線は、2017年5月以来。

@BTC_Archive

主要アルトが買われる

ここへきて、ロンドン・ハードフォークを間近に控えるイーサリアム(ETH)や好材料を背景に上昇したXRP(リップル)などの主要アルトが強い。コインチェック銘柄で見ると軒並み上昇しており、再び資金が集まり始めていることがわかる。

コインチェック取り扱い銘柄

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5月中旬以降の下押し圧力となっていたイーロン・マスク(テスラ)動向をはじめ、中国規制・及びマイナー情勢、株式市場のリスク回避姿勢などが緩和され、テクニカル・チャートも「トレンド転換」を示唆していることから、買い戻しの機運が強まったものと見られる。特に



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