米FinCENのデジタル通貨主席顧問、仮想通貨技術を客観的に評価

仮想通貨



2021-07-31 13:14:34

仮想通貨に冷静な評価

米金融犯罪取締ネットワーク(FinCEN)のMichele Korverデジタル通貨主席顧問は、法律関連の専門紙「Law360」の取材に応じ、暗号資産(仮想通貨)は、価値移転の手段に過ぎないと評価した。

今月初め、FinCENで新たに創設されたデジタル通貨部門の初代主席顧問に就任したKorver氏は、デジタル通貨分野の専門知識に精通している人物だ。

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Korver氏は、米司法省刑事局のデジタル通貨検事として、デジタル通貨関連の起訴内容の決定や検察戦略に助言を行うなどの経歴を持つ。また、米財務省の金融安定監督評議会(FSOC)ならびに金融活動作業部会(FATF)米国代表団の顧問を務め、仮想通貨の押収に関する政策や法律を策定してきた。

さらに同氏は、それ以前、米連邦検事事務所で10年以上にわたり、サイバー犯罪及び国家安全保障担当の検察官として、国際犯罪組織によるマネーロンダリングや、ダークネット上の麻薬取引犯罪を捜査し起訴してきた経験を持つ。

FATFなど多く規制関連当局が、仮想通貨をマネーロンダリングやテロ資金供与に使われる道具として警戒する中、金融犯罪捜査に豊富な経験を持つKorver氏が、仮想通貨を「単なる支払い手段」と明言していることは、大変興味深い。

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