2021-08-02 07:21:20
決済大手のペイパル（PayPal）はアイルランドで仮想通貨関連のいくつかの採用を計画している。同国の首都ダブリンの大手メディアであるインデペンデントが1日に報じた。
ペイパルは、アイルランドオフィスやアイルランド北東部にあるダンドークオフィスでのコンプライアンスやアンチマネーロンダリング、事業開発など複数のポジションを募集している。
ペイパルは2021年初頭、仮想通貨業界に参入するために、仮想通貨やブロックチェーン専門の事業部を立ち上げた。2020年10月には米国でビットコインやイーサ、ビットコインキャッシュ、ライトコインを取引できるようになった。その後、2021年3月には米国ユーザーが仮想通貨を使って商品やサービスを購入できるようにした。さらにその2ヶ月後にはユーザーが仮想通貨をサードパーティウォレットから仮想通貨を引き出すことを可能にした。
ペイパルCEOのダン・シュルマンCEOは今年4月、同社の仮想通貨事業は事業開始から最初の半年間で、期待を大きく上回る業績を上げたと明らかにした。ビットコインやイーサなどの仮想通貨が急速に普及したことで資産価格が上昇し、仮想通貨市場全体の時価総額はいちじ2.6兆ドルに達した。その後市場全体が低迷し、価格は急落したが、現在は反発の兆しを見せている。
#PayPal #ビジネス #Ireland #Payments #Adoption
長文の場合は切り捨ててております。元ソースよりご確認ください。
元ソース
続き・詳細はこちら ペイパル、アイルランドで仮想通貨チームの採用を計画
