2021-08-02 11:10:00
スクエア、豪決済企業を買収へ
米決済アプリ大手スクエア社は1日、豪決済企業アフターペイの買収に向け、29億米ドル(3.2兆円)規模の履行契約を締結したと発表。買収は全額株式交換で行われる。
裁判所からの承認を経たのち、最終的に買収が決定するのは2022年1Q(第1四半期)を見込んでいる。
アフターペイ社は後払い(BNPL)式のグローバルプラットフォームを提供する決済企業。リリースによれば、6月末時点で世界各国で1,600万人以上の利用者と10万以上のマーチャントの利用者を誇る。
スクエア社はアフターペイと統合することで、マーチャント側と消費者側双方の決済エコシステムをより幅広くカバーする狙いがある。また、後払い式の決済手段を利用者に提供し、スクエアアプリ内からもアフターペイのサービスを利用可能にするという。
さらに、アフターペイ利用者もスクエア社の提供するCash Appの金融ツールや送金オプション、そしてビットコイン(BTC)や株式の購入を可能にするとしている。
2社の提携について、スクエア社のジャック・ドーシーCEOは以下のようにコメントした。
スクエアとアフターペイは、金融システムをより公平で、利用しやすく、包括的なものにするためにビジネスを構築するという目的を共有している。
我々が協力することで、Cash…
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