元ソース<アジアから欧米へ、テザーの使用時間の変化から分かること
2021-08-04 16:45:39
米ドル連動型ステーブルコイン、テザー(USDT)のイーサリアムブロックチェーンでの使用状況は、アジアの取引時間から欧米の取引時間へとわずかに遅い時間にシフトしている。おそらく中国での暗号資産(仮想通貨)への規制や、USDTユーザーが他のブロックチェーンに移行していることが理由だろう。
ブロックチェーン分析会社コインメトリクス(Coin Metrics)のレポートによると、2020年、イーサリアムブロックチェーンでのテザー(USDT)の動きのほとんどは、協定世界時(UTC)2時〜14時に発生し、6時〜8時が最も活発だった。だが2021年は2時〜6時の動きは少なく、15時〜20時が多くなっているという。
出典:Coin Metrics Network Data…
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