米国の仮想通貨規制、新しい産業の成長を阻害する懸念=リップルのシュワルツCTOが懸念

仮想通貨



2021-04-10 15:06:19
米国の仮想通貨規制、新しい産業の成長を阻害する懸念=リップルのシュワルツCTOが懸念

リップルラボの最高技術責任者(CTO)であるデビッド・シュワルツ氏は、仮想通貨業界に対する米規制当局の対応は、急成長する仮想通貨企業に損害を与える可能性があると述べた。
リップルのCTOは、仮想通貨・ブロックチェーン企業の多くが米国でスタートするか、もしくは規制環境悪化を理由に海外への移転を検討していると、コインテレグラフに語った。シュワルツ氏は、証券取引委員会(SEC)や商品先物取引委員会(CFTC)、金融犯罪取締ネットワーク(FinCEN)といった米国の規制当局が林立するのを「重複するシステム」であると指摘。これらの組織の間で、デジタル資産が証券であるのか通貨であるのかで合意に達しない可能性があるとも述べた。
「どの法律が適用され、新しいものにどのように適用されるのかを理解することは非常に難しい」と、シュワルツ氏は語った。「ほかの国では一般的には見られないことだ。ルールを作成する組織が複数ある」。
「米国は、明白な規制リスクがある数少ない国の1つだ。規制当局があなたの方を向いて、次のように言うだろう。『あなたが5年間、公の場でずっとやってきてきたことがありますね。それは実はずっと違法なことでした』」
シュワルツ氏のコメントは、2020年12月にリップルがSECからの長文は切り捨ててております。元ソースよりご確認ください。

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