2021-08-05 12:00:41
ビットコイン相場と金融マーケット
5日の暗号資産(仮想通貨)市場。
ビットコイン価格は、前日比+2.7%の432万円(39,320ドル)と4日ぶりに反発した。
半値戻しの4万ドル目前で売り圧力が強まり揉み合っているが、直近高値の43,000ドルを上抜けることができれば、5月19日以降のレンジ・ブレイクによるトレンド転換も現実味を帯びてくる。逆に、36,000〜35,000ドルを割り込むところまで深押しした場合は、投資家の迷いが顕在化することになりそうだ。
DeFi銘柄が買われる
前日比+2.7%のビットコインに対し、国内上場銘柄ではイーサリアム(ETH)は前日比+7.0%で一時30万円台を回復したほか、ポルカドット(DOT)が前日比+6.9%、パレットトークン(PLT)が前日比+22.2%と上昇した。
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とりわけ好調なのが、DeFi(分散型金融)銘柄だ。
分散型レンディングプラットフォームのネイティブトークンのAave(AAVE)が前日比+10.0%の342ドルとなったほか、Compound(COMP)が前日比+15.3%の456ドルとなった。
Aaveはフラッシュローン(Flash Loan)や信用委任(Credit Delegation)といったDeFi(分散型金融)サービスを提供するプロトコル。
7月6日には、機関投資家向けサービスを発表した。
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