メルカリ、Bassetの買収で暗号資産事業の開発加速

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2021-08-06 06:30:21
メルカリ、Bassetの買収で暗号資産事業の開発加速

メルカリが子会社のメルコインを通じて、暗号資産の取引データを分析するBasset(本社・東京品川区)を買収した。メルコインは、人材の拡充とM&A(合併・買収)戦略を絡めながら、ビットコインなどの暗号資産関連の事業開発を進めていく。

メルカリは5日、メルコイン(mercoin)によるBasset(バセット)の買収を発表。メルコインはすでにBassetの全株式を7月に取得した。

Bassetは、暗号資産の取引データを分析して、暗号資産を扱う企業などにマネーロンダリングやテロ資金供与などの金融犯罪を防止するサービスを開発してきた。欧米では、ニューヨークに拠点を置くチェイナリシス(Chainalysis)や、サンフランシスコ生まれのサイファートレース(CipherTrace)、ロンドンのエリプティック(Elliptic)などが、暗号資産の取引データを分析する代表的な企業として、事業を拡大している。

Bassetの経営を司るのは竹井悠人氏で、小学校6年生の頃からプログラミングに没頭し、高校在学中にマイクロソフト主催の技術コンテスト世界大会に出場した経験を持つ。東京大学でコンピュータ・サイエンスを学び、Googleでインターンとして働いた後、暗号資産取引サービス大手のbitFlyer(ビットフライヤー)に入社。2019年7月に東京・五反田でBassetを設立した。

竹井氏は2019年11月にcoindesk…

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