2021-08-06 13:35:17
リスクの大型アップデート
暗号資産(仮想通貨)のリスク(LSK)は、大型アップグレードとなる「Lisk v3」のメインネット移行の予定日を明らかにした。v3のテストネットでの成功を受け、正式な日程が決定されたという。
予定日は日本時間で8月21日の17時(21st of August, 10am CEST)ごろと推定されており、ブロック高では16,270,292となっている。
📣LiskMainnetv3の移行を予測する
🚀8月21日午前10時CEST
🚀ブロックの高さ16,270,292
最近、実行中の本番ブロックチェーンに対する最大のアップデートの推定日とブロックの高さを発表しました。 今、それはさらに早く起こっています。 🔥
準備はできたか? 👨🚀
— lisk(@LiskHQ) 2021年8月5日
なお、ネットワークが正常に実行されることを期すため、移行は段階的に行われることが予定されている。そのため移行前のデリゲート選択は1週間(ブロック16,332,092まで)の猶予があるという。
また、フルノードも1週間を待つ必要があり、21日から一週間後となる28日(201ブロック先)に、Liskメインネットv2ブロックチェーンのスナップショットが実施され、v3のジェネシスブロックが生成される。
移行のプロセスには2時間ほどかかることが見積もられている。
新機能、パフォーマンス改善など
Lisk Core v3では、様々な機能の改善や新機能の導入が予定されている。
パフォーマンスの改善については、トランザクションの処理能力(TPS)について、v2と比較して5倍に向上するとのテスト結果が得られているという。
プロダクトの名称としては、Lisk Core 3.0.0、Lisk Service 0.4.0、Lisk Desktop 2.0.0、Lisk Migrator 1.0.0の4つが本番環境で使用可能になる。
Liskの新機能等はLisk Improvement… .
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