元ソース<中国のマイナーが国を追い出されて向かう先
2021-08-08 07:00:00
暗号資産(仮想通貨)マイニングに対する中国の取り締まりによって、中国のマイナーは移転先を世界中で探している。北米がマイナーを呼び込んでいるという報道もあるが、今のところはっきりとした勝者はいないようだ。
マイニング機器のホスティング施設建築にかかる時間やエネルギー費用、人件費、税制度、気候、政治やビジネス環境といった要素によって、マイナーが移転のルートを計画するのが困難になっていると、業界関係者は語る。
北米が主要移転先の1つであることは確かだが、中央アジア、ラテンアメリカ、ヨーロッパが将来的には手強い競争相手となるか可能性もある。暗号資産業界には、このような展開を喜ぶ人たちもいるだろう。世界中にハッシュパワーがより分散し、中国のマイナーがビットコインネットワークに過剰な影響力を持つことへの懸念が和らぐ可能性もあるからだ。
3月以降に中国の取り締まりによってオフラインとなったハッシュレートの約25%は最終的に北米に、25%はカザフスタンやモンゴル、ロシアの一部などの中央アジアへと移転するだろうと、シアトルにある暗号資産マイニング企業ルクソール(Luxor)のCEO、ニック・ハンセン(Nick…
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