米大手映画チェーンAMC、年内にビットコイン決済対応へ 仮想通貨関連の事業戦略に意欲

仮想通貨



2021-08-10 16:28:35

大手映画チェーン、BTC決済導入へ

アメリカの大手映画館チェーンAMCエンターテインメント社は米時間9日、2Q(第2四半期)の決算説明会を実施。個人投資家の要望に応える形で、年内に米国の全店舗で暗号資産(仮想通貨)ビットコイン(BTC)のオンライン決済に対応を可能にする体制を整える方針を明かした。

AMCシアターは、米国を中心に、欧州や中東地域で1,000近い拠点を展開する米大手映画館チェーン。6月時点では、個人投資家らがAMC株の約8割を保有していることを明かしていた。AMC株は21年1月、ミーム銘柄として大手SNSサイトReddit(レディット)などで大きく注目を集めた経緯がある。

米時間9日、ウェブ上で開催された2Qの決算説明会にて、同社のAdam Aron CEO兼会長は、「多くの新たな個人投資家」からAMC社の運営に関する素晴らしいアイデアを受け取ったと説明。このような個人投資家の多くは仮想通貨にも関心を持っており、年内にはアメリカ全域の店舗にてオンライン決済の場合、ビットコインを利用したチケットやポップコーンなどの支払いが可能になると発表した。

また、併せて年内にApple PayとGoogle Payへの対応も開始することを明らかにした。

Aron CEOは2021年、Arqitと呼ばれるブロックチェーン関連企業の買収を目的としたSPAC企業の取締役会に就任したことで、直近6ヶ月で仮想通貨・ブロックチェーンに関する知識を蓄えることに繋がったとコメント。ブロックチェーンなどに関する情報を多く吸収した結果、今回の発表を公表することにつながったと説明した。

SPACとは

「Special Purpose Acquisition Company」の略で、日本語訳は「特別買収目的会社」。その企業自体は事業を有さず、未上場企業の買収を行うことを目的とする。

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