2021-08-12 10:25:42
仮想通貨のバスケットでアクティブ運用
米投資企業Titanは11日、米国の投資家を対象に暗号資産(仮想通貨)投資サービス「Titan Crypto」を正式にローンチしたことを発表した。
Titan Cryptoは、専門的な知識や経験を持ったTitanのチームが、投資家の資金を運用してくれるサービスで、同社のアプリから利用することが可能。長期的に利益を獲得できることを目指し、5から10種類の仮想通貨をバスケット型で運用する仕組みだという。
2018年設立のTitanは、モバイル機器で投資できることを重視したサービスを一般投資家に提供している企業。公式ウェブサイトによると、運用資産は6億ドル(約660億円)超で、顧客の数は3万以上だという。今までは15から25種類の株式に投資を行う「Titan Flagship」などのサービスを提供していたが、新たに仮想通貨を対象にしたサービスを開始した。
同社の共同創設者Clay Gardner氏は、仮想通貨やブロックチェーンの普及は急速に拡大しており、この傾向は長期的に継続すると見ている。一方でTitanは、仮想通貨やブロックチェーンは、理解や投資をするには難しい技術であると主張。この参入障壁を取り除くためのサービスが、今回のTitan Cryptoだという。
Titan Cryptoは、Titanのチームがアクティブ運用する。Gardner氏は仮想通貨メディアCoinDeskに対し、ビットコイン(BTC)や 。 長文は切り捨ててております。元ソースよりご確認ください。 元ソース 続き・詳細はこちら アルトコインとBTCで資金を運用 米投資企業が新サービスをローンチ