2021-08-13 17:00:21
マイクロペイメントの実用化
今月4日、マイクロペイメントプラットフォーム「落とす」がリリースされた。Droppは、米ドルや仮想通貨を用いた、少額決済を可能とする「費用対効果の高い世界初のマイクロペイメント取引プラットフォーム」を謳うサービスだ。
Droppでは、分散型台帳技術(DLT)を開発するプロジェクト、Hedera Hashgraph(へデラ・ハッシュグラフ)の技術が使われており、米ドルだけでなくへデラの仮想通貨「HBAR」での支払いもできる。
Droppによるサービスを使うと、最大20米ドルまでの少額決済を迅速に行うことができる。へデラの技術を扱う同様の事例としては、豪大手デビットカード会社によるマイクロペイメント決済での試験導入も20年に発表されていた。
関連:豪大手デビットカード業者、Hedera Hashgraphの試験導入へ
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