元ソース<イーサリアムマイナー、アップグレードの遅れに数百万ドル規模の賭け
2021-08-17 06:30:00
イーサリアムがプルーフ・オブ・ステークへのシフトを進めているにも関わらず、大手ビットコイン(BTC)マイニング企業や、マイニング機器メーカーは、イーサリアム(ETH)マイニングへの投資を拡大している。
ビットコインのマイニングを手がける上場企業のハット8(Hut 8)とハイブ・ブロックチェーン(Hive Blockchain)は、時価総額で第2位の暗号資産であるイーサリアムのマイニング能力を増大させている。
一方、ビットメイン(Bitmain)やイノシリコン(Innosilicon)といったマイニング機器メーカーは今年、新たなイーサリアムのマイニング機器を発売予定だ。
イーサリアムは5カ月後に、プルーフ・オブ・ワーク(PoW)からプルーフ・オブ・ステーク(PoS)への移行が予定されており、PoSマイニングには最先端の機器が必要ないことを考えると、このような投資は不思議に映るかもしれない。
専門家たちは、移行が遅れるかもしれないという見立てがその背景にあるとみている。
「4年前にはマイニングは無くなると言われていたが、まだ続いている」と、イーサリアムマイニング機器に特化したコンサルティング会社ビットプロ(Bitpro)のCEO、マーク・ディアリア(Mark…
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