2021-08-17 10:15:47
ポリゴンのネットワークへ移行
NFT(非代替性トークン)のマーケットプレイス「Terra Virtua」は、イーサリアム(ETH)のメインネットからPolygon(ポリゴン)のネットワークへ移行する。
移行する理由は、地球環境への影響を配慮したためだと説明。イーサリアムのネットワークでNFTを発行すると、紙の本を83冊作るのと同じエネルギー量を必要とするが、PolygonのネットワークだとEメール2通分のエネルギー量で済むという。この移行はTerra Virtuaの今後の発展にとって、重要なステップであり、ベータテスト版から移行するアップグレードの一環でもあるとした。
Polygonとは
イーサリアムのスケーラビリティ問題に取り組むための開発フレームワークを提供しているプロジェクト。
イーサリアムと互換性があるサイドチェーンで、PoS(プルーフ・オブ・ステーク)を採用した「Polygon PoS Chain」などのソリューションを提供している。
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Terra Virtuaは以前からPolygonへの移行を発表している。13日には、「現在販売されている第一世代のNFTを購入できるのは22日までで、期限は残り10日である」と伝えていた。海外メディアによると、イーサリアムのネットワークで購入されなかったNFTは、Polygonで再発行されるという。
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— Terra Virtua HQ | 収集。 再発明されました。 (@TerraVirtuaHQ) 2021年8月13日
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