米議員ら、仮想通貨規制でSECとCFTCの連携求める 

仮想通貨



2021-08-17 12:29:50

SECとCFTCの連携呼びかけ

今春、米国の暗号資産(仮想通貨)の規制を巡るワーキンググループの策定を目指す法案を提出した米議員らは16日、SEC(証券取引委員会)とCFTC(商品先物取引委員会)のトップらに書簡を提出。米国の仮想通貨規制における両機関の連携を改めて求めた。

書簡を提出したのは共和党所属のPatrick McHenry議員とGlenn Thompson議員。McHenry議員は21年3月、米国内の仮想通貨規制を明確化するための法案1602を提出。仮想通貨規制における見解の違いが浮き彫りとなっている両機関とブロックチェーン企業などが連携するワーキンググループの策定を求める内容だった。

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McHenry議員は先週11日にもSECのGary Gensler委員長の規制強化を示唆する声明を批判していたが、今回改めてSECとCFTCの連携を呼びかける書簡をGensler長官と次期CFTC委員長に任命される可能性が高いRostin Behnam暫定委員長に提出した。

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書簡の内容

書簡では、Gensler委員長が先日Elizabeth Warren議員に提出した



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