2021-08-18 10:59:50
「Veriscope」の段階的導入へ
国際的な規制機関である金融活動作業部会(FATF)が策定した「トラベル・ルール」の遵守を可能にするソリューション「Veriscope」が、世界の暗号資産(仮想通貨)取引所に、段階的に導入開始されることが分かった。
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— Shyftネットワーク(@shyftnetwork) 2021年8月17日
Veriscopeの計画は、2020年夏に、パブリックブロックチェーンプロトコルを手がけるShyft Networkが、テザーやBitfinex、Huobi、バイナンス等と連携して立ち上げたもので、その後BitMEXやDeribit(オプション取引所)も加入している。今回、これらの業者が導入を始めるという。
トラベル・ルール
FATF(金融活動作業部会)が提唱するマネーロンダリング等防止のための国際的な電信送金に関するルールのこと。暗号資産サービスプロバイダー(VASP)には取引の際、送金者と受取人の情報を収集・交換し、その情報の正確性を保証することが求められる。対象となるVASP間の仮想通貨送金で、国際的な本人確認(KYC)ルールが適用されることになる。
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