「全市民にビットコインを配布」米ミズーリ州の市長が構想中

仮想通貨



2021-08-21 13:59:36

市民全員にビットコインを支給する構想

米国中西部、ミズーリ州クールバレーの市長が、すべての住民に最大1,000ドル相当(約11万円)の暗号資産(仮想通貨)ビットコイン(BTC)を付与する計画を立てていることが分かった。地元メディアKSDKが報道した。

ミズーリ州クールバレーのジェイソン・スチュワート市長は、次のように述べています。 #Bitcoin、500ドルでも1,000ドルでも」pic.twitter.com/ROO78MdY5B

—ビットコインの文書化📄(@DocumentingBTC) 2021年8月20日

起業家でもあるJayson Stewart市長は「ビットコインはデジタルゴールドだ。500ドルでも1,000ドルでも、市内の全世帯がある程度のビットコインを受け取れることを望んでいる」と述べている。クールバレー市の人口は、約1,500人である。

デジタルゴールド

ビットコインは「デジタルゴールド」と称されることがある。2,100万BTCという発行上限が設定されており希少性があること、従来型資産に対するインフレヘッジとして購入する投資家がいることなどから、金(ゴールド)と類似したものとして捉える名称だ。

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