2021-08-23 12:54:38
大型アップデート完了
8月21日 、暗号資産(仮想通貨)リスク(LSK)の開発を手がけるLisk財団が、予定されていた大型アップグレードとなる「Lisk v3」のメインネットへの移行完了を発表した。
それが起こっています! Lisk Mainnetは本日v3に移行します! 4年近くの努力と献身の結果。
その信じられないほどの偉業の一部になるために私たちに参加してください! 🎉https://t.co/XQtqwDtSCh
— Max Kordek | Lisk GemのHODLing💎(@maxkordek) 2021年8月21日
Lisk v3では、プロトコルの変更によって様々な改善および新機能が導入され、パフォーマンスが大幅にアップしている。Lisk財団によれば、今回のアップグレードで、これまでのLiskブロックチェーンの弱点がすべて解消したとのこと。
関連:仮想通貨リスク(LSK)、大型アップグレードv3の移行日時を発表
Lisk v3の概要および特徴
今回、アップグレードとなったLisk v3では、v2と比べてスケーラビリティが大幅に向上しており、トランザクションの処理能力が5倍ほど強化されているという。
具体的には、ブロックチェーンサイズの縮小、クエリ応答時間の短縮、ブロック処理時間の高速化、最大トランザクション数の増加などが改善されたようだ。
スケーラビリティー問題とは、取引処理が遅延してしまうような「拡張性」の問題を指す。
▶▶仮想通貨用語集
旧バージョンと比較したLisk v3のベンチマークはLisk公式ブログで公開されている。
ダイナミックな手数料システム
また旧バージョンと比べ、Lisk… .
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