ビットコイン強気相場 ”厳しい”調整の可能性は減る一方?【仮想通貨相場分析】

仮想通貨



2021-04-12 17:20:00
ビットコイン強気相場 ”厳しい”調整の可能性は減る一方?【仮想通貨相場分析】

著者 クラーケン・インテリジェンス
クラーケン・インテリジェンス(Kraken Intelligence)は、クラーケンのリサーチ・チームであり、事実とデータに基づく仮想通貨関連の本質的で実用的なレポートの配信を目指している。伝統的な金融市場と仮想通貨市場の双方での知見を活かし、毎日の相場分析メモであるOTC Dailyや月間レポートなどで、最新の業界動向についてコンテンツを生み出している。

ビットコインは、歴史的に20週指数平滑移動平均線(EMA)と21週移動平均線(SMA)がサポートとして機能してきた。現在、それぞれ4万1326ドルと3万7394ドルに位置している。20週EMAと21週SMAは、毎週、平均してそれぞれ1822ドル、1681ドルずつ増える傾向がある。例えば、5月1日時点では20週EMAと21週SMAは、4万8702ドルと4万4165ドルに到達すると考えられる。仮に現在の価格(5万8786ドル ※4月7日時点)が維持されるとすれば、調整局面での下げ幅がマイナス29%〜マイナス36%の水準からマイナス17%からマイナス25%まで抑えられることになる。
クラーケン
 
(出典:Kraken Intelligence「ビットコイン/米ドル(ローソク足)、20週指数平滑移動平均線(EMA)(緑)と21週移動平均線(SMA)(赤)」)
今回もこれらの平均線がサポートとなるかは不透明だが、双方とも上昇傾向を維持しており、調整局面における下げの厳しさの度合いは低下し続けていると言えるだろう。

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本記事の見識や解釈は著者によるものであり、コインテレグラフの見解を反映するものとは限らない。

 

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