元ソース<【ディエム】フェイスブックへの不信感を乗り越えられるか?
2021-08-24 06:00:00
フェイスブックはかなり早い段階で、支払いの世界で「素早く行動し破壊」することはできないと悟った。
金融には信頼が必要だが、フェイスブックは2019年、当時リブラ(Libra)と呼ばれ、今ではディエム(Diem)と呼ばれることとなったステーブルコインプロジェクトを発表した時、まったく信頼されていなかった。
ソーシャルメディアの同社は、偽情報の拡散を可能にしたと指摘されており、ケンブリッジ・アナリティカのスキャンダルは、同社がユーザーデータの制御能力を失っていることを露呈した。これは、リブラの議論に大いに関わる要素だ。
フェイスブック主導のデジタル通貨構想の発表から2年、暗号資産の世界でははるかな時間と考えられるような時を経て、ディエムに対応するデジタルウォレット「Novi」の準備が進められている。しかし、規制当局や一般市民が、グローバル決済手段を生み出そうとする民間企業主導の取り組みを受け入れ、使っていきたいと考えるかは、いまだに不透明だ。
マーカス氏の訴え
「私たちは公平なチャンスに値する」と、フェイスブックの金融サービスを率いるデビッド・マーカス(David…
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