2021-08-25 20:00:11
デジタルウォレットにNFT機能も
フェイスブックの子会社Noviの責任者David Marcus氏がブルームバーグの取材に答え、Noviデジタルウォレットの開発状況などを明らかにした。
Marcus氏によると、フェイスブック主導で開発されるデジタルウォレット『Novi』は既に準備が整っているが、独自のステーブルコイン『Diem』のローンチを待っているという。
また、インタビューの中では、NFTに関して、Noviでのサポートも検討していることを語った。
Noviが優れた暗号資産ウォレットになるためには、NFTをサポートし、利用者を手助けすることについても考えなければならない。
ディエム(ディエム)
ディエム(Diem)とは、米Facebook社が開発を主導するステーブルコインのこと。「リブラ」から名称を変更した。
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ウォレットとステーブルコインを同時ローンチへ
フェイスブックはステーブルコインのDiem(旧Libra)、そしてデジタルウォレットであるNoviの開発を数年にわたって取り組んできた。
Diemに関しては、当初は複数通貨を盛り込んだ新しいステーブルコインの計画だったが、各国規制当局などから反発を受け、単一通貨を裏付けとするステーブルコインの開発に軸を移した経緯がある。
そのネットワーク及びプロトコルは現在、フェイスブック社も参加する、Diem協会という独立した非営利団体によって運営されている。
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