米議員ら、相場操縦抑止目的の法案など2つの仮想通貨関連法案を提出

仮想通貨



2021-08-27 12:52:39

2つの仮想通貨法案の中身は

暗号資産(仮想通貨)擁護派の米Darren Soto議員らは今週、CFTC(商品先物取引委員会)に仮想通貨規制の明確化に向けた市場調査などを任命する超党派の法案を提出。ブロックチェーン技術を支援する議員グループ「ブロックチェーン党員集会」の所属議員らとの共同提出という形をとった。

超党派の議員らが提出したのは「仮想通貨消費者保護法2021」と「仮想通貨市場・規制競争法2021」。いずれもCFTCに仮想通貨市場に関するレポートの作成を命じ、米国の仮想通貨規制の明確化を図る狙いがある。

ブロックチェーン党員集会とは

第114回米国連邦議会で発足した超党派の党員グループ。ブロックチェーン・仮想通貨業界の将来性を評価し、黎明期のインターネットと同様に傍観主義的な規制のアプローチを推し進めている。

代表的な所属議員にはTom EmmerやPat Toomey、Darren Soto議員などが挙げられる。

▶️仮想通貨用語集

規制の明確化求める

「仮想通貨消費者保護法2021」は、CFTCに仮想通貨市場における相場操作の可能性に関する調査を依頼もの。相場操縦の防止を促す規制案の提出を義務付ける。可決すれば、米SEC(証券取引委員会)など他の関係省庁と連携して、仮想通貨に関するレポートを発表することとなる。

一方、「仮想通貨市場・規制競争法2021」はCFTCに世界各国の仮想通貨規制状況を比較してまとめ、米国の仮想通貨規制が各国に引けをとらないようにする。必要であれば、法改正も提案することができる。

両法案を共同で提出したのは民主党のRo Knanna議員と共和党のTed Budd議員とWarren…



長文は切り捨ててております。元ソースよりご確認ください。

元ソース

続き・詳細はこちら 米議員ら、相場操縦抑止目的の法案など2つの仮想通貨関連法案を提出

米議員ら、相場操縦抑止目的の法案など2つの仮想通貨関連法案を提出

タイトルとURLをコピーしました